■逆流性食道炎の症状
逆流性食道炎は強い酸性の胃液や胃で消化される途中の食べ物が食道に逆流してそこにとどまるために、食道が炎症を起こし、胸焼けや胸の痛みなどさまざまな症状が生じる状態です。
食道と胃の間にある噴門という部分が緩むことで胃液が逆流しやすくなります。
逆流性食道炎の原因となる胃液や胃の内容物の逆流は、食事の内容や肥満、加齢、姿勢などによって下部食道括約筋などの食道を逆流から守る仕組みが弱まったり、胃酸が増えすぎることで起こります。
■ひだかの鍼灸治療
当院では胃の働きとともに体力をつけるようなツボを刺激し、逆流性食道炎及び消化器全体の機能の改善と体全体の調子を整えるような治療を行っていきます。