■眼精疲労
眼精疲労は本を読む、テレビを長時間視聴する、スマホやPCを長時間操作するなど、目を酷使することによって起きる場合と、遠視が原因で起こる場合があります。
遠視の場合は元々近くのものが見えにくい上に、40代くらいから目の調整力が衰えてくるためさらに目の疲れがひどくなります。乱視が原因で眼精疲労になるケースも多いようです。
また首肩の筋肉のこり、精神的なストレス、過労、睡眠不足、体調不良などのほか、メガネやコンタクトの不具合、結膜炎、白内障や緑内障、自律神経失調症なども眼精疲労の原因になることがあります。
<眼精疲労の症状>
・目がかすむ
・眩しい
・物が二重に見える
・目の奥が痛む
・時々頭痛、めまいがする
・目が充血しやすい など
■ひだかの鍼灸治療
当院では目の疲れ、眼精疲労に対して目元の血流や眼球を動かすための筋肉の疲れを改善していくために、目に関連するツボを直接刺激していきます。
酷使されてこわばった目元周りの筋肉の緊張が緩み、リセットされるので眼精疲労の症状の軽減に繋がります。