■寝違え
寝違えとは、睡眠中に不自然な姿勢でいたことによって、首の筋肉に過度な不可がかかり、炎症が起きて首や肩に痛みが出る症状です。
首を動かすと痛い場合と、痛みで首を動かせない場合があります。
また、日々の疲労の蓄積やむち打ち、スポーツでの損傷も原因となることがあります。
■ひだかの鍼灸治療
・寝違え当日〜3日程度(急性期)
寝違え直後からしばらくの間は炎症が強いため、首周りの直接刺激は避け、周辺部の首と関連の深い発症部位からやや離れた経絡からアプローチして炎症等を鎮めてまいります。
・炎症が引いた後も、痛みや動きの悪さが残っている場合には筋肉の緊張を取り除くようにして、痛みや症状の改善を図ってまいります。